✩一口説法
「さくら見て逝く人 見ずに逝きし人 さくらはいつも命の区切り」(『短歌集デイサービス』所収)
今年もようやくの春の兆しが訪れ、少しは過ごしやすくなってきました。毎年の如く、正覚寺の枝垂れ桜も満開になりました。しかし、この桜を見ることなく旅立っていかれた方々の事を思うとこの私にもいつか命の区切りの時が来るのだろうと、満開の桜から散る花びら見て思うことです。その時には必ず極楽に往生するために御念仏に精進せよと桜が教えてくれているようです。
日々、法然上人の仰せの通り、お念仏を申しましょう。 合掌
☆ 疫病退散 南無弥陀仏
一刻も早く武漢コロナウイルスが消えて亡くなり、安心安全な社会の確立を願わない人は無いと思います。より多くの人々が願いを込めて祈ることで必ずや、終息を迎える事でしょう。ウイルスと言えども「無常の真理」から逃れることなど出来ません。平穏な日常を取り戻すために、一致団結して武漢コロナウイルスを撃退させましょう。日本人は戦争、地震、台風、津波等数々の苦難に歯を食いしばって耐え忍び、そのたびに復活を遂げてきました。強い心で前向きに、今できることを精一杯勤めましょう。
一日一度は合掌して、「南無阿弥陀仏」とお念仏をお称えしましょう。
正覚寺は 空気清浄機エアードッグ完備で十分な対策をしておりますので、御安心してお参り下さい。
武漢コロナのため不自由な生活を強いられている毎日ですが、少しでも仏様や御先祖様に手を合わせる時間を持てばこころが安らぎます。合掌
☆令和4年10月28日、岸和田市の「こころに残る歴史・文化景観」に「正覚寺の鐘楼と枝垂れ桜」が指定されました。
✩正覚寺東門のところに、徳本上人名号塔を建立いたしました。
〇築340年の本堂(貞享二年・1685年建立)の耐震工事が無事、終わりました。世界最古の会社『金剛組』の宮大工の技術でよみがえりました。
〇22回名刹参拝の旅 6月1日(日)~2日(月)
参加者募集中 詳しくはお寺まで
〇第26回正覚寺「夏の集い」日時 7月6日(日)午後二時
出演 ジャズボーカリスト 水嶋 潔子 ピアノ 安次嶺 悟
※参加費無料 檀家以外の方もお気軽にご来場ください。
☆境内に墓地の空きがあります。檀信徒もしくは檀信徒になっていただける方に限り、
ご使用いただくことができます。
☆永代供養合祀墓「和合廟」もあります。街中の至便な環境にありますので、いつでも参拝できます。
また、分家でお墓を建てても継承する子どもがいないけれども、「いきなり集合墓にお骨を入れるのは忍びない。せめてお参りする人がいる間は自分のお墓に参りたい。」という方のために団地型永代供養付墓地『聚楽』を新設いたしました。詳しいことはお寺までお問い合わせ下さい。
☆お寺にて毎月、詠唱の会(地蔵講)を開催しております。楽しい集いに参加しませんか。
☆ 一部の葬儀業者とのトラブルが多発しております。
ご家族が亡くなられた際は葬儀社より先に
まず、お寺にご一報ください。真夜中でもご遠慮なく。
詳しいことは正覚寺までお問い合わせください。